会社設立における取締役会を設置するか否か!それぞれのメリット・デメリット - 自分でやってみる?会社設立の電子定款

自分でやってみる?会社設立の電子定款
Home » 電子定款で会社設立 » 会社設立における取締役会を設置するか否か!それぞれのメリット・デメリット
ribbon

会社設立における取締役会を設置するか否か!それぞれのメリット・デメリット

 

会社設立をするとき会社の内部事情まであまりよく知らないため、どうして取締役会が必要なのかと思ってしまう人も多いと思います。
取締役会を設置するか否かについては自由に決められるのですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
そこで、取締役会のメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

・取締役会を設置したときのメリット!
取締役会というのは株主総会で決められた取締役3名以上で構成されるもので、会社の業務執行の意思を決定するためのものです。
取締役会を設置したことで得られるメリットは、株主総会で決められた取締役3名以上で業務執行をすることで株主総会を開催する必要がなくなるという部分です。
これにより、スピーディーに会社経営をすることができるようになり、取締役会があることで信用性が高まり、融資やビジネスで有利に動けるようになります。
取締役会を設置するか否かは会社設立するときに定款の作成で決めるのですが、公開会社にするときは取締役会の設置が必須となります。
尚、取締役会は3名以上が必要なので、2名では取締役会を設置できません。

・取締役会を設置したときのデメリット!
一方、取締役会を設置したときはメリットだけでなく、デメリットも発生してしまいます。
取締役会を設置するときは監査役や合計参与も必要になるので、役割報酬の負担が増えてしまう恐れがあります。
また、株主総会の権限が少なくなるため、株主は共益権の行使が制限されてしまいます。
取締役会を設置するときの手続によるデメリットとしては、取締役会を設置しない会社を設立するのであれば定款で1週間程度で認証してもらえるのですが、取締役会を設置する場合は2週間前までに行わなければなりません。

これらのメリット・デメリットを見てみると、取締役会を設置するべきなのか否かについてはよく検討したほうがよさそうです。
メリットばかりを重視してしまうと、デメリットを感じやすくなってしまうので、デメリットを考慮したうえで取締役会を設置したほうがいいでしょう。
取締役会を設置するか否かは定款の作成で決めることになるので、取締役が3人以上いれば取締役会を設置できますよ。
会社を設立して小規模なビジネスを行っていくのであれば、取締役会がない方が自由性は高くなりますが、会社を大きくしていきたいという希望がある場合はデメリットを考慮したうえで、取締役会を設置しておいた方がよさそうです。

電子定款で会社設立 | 09月26日更新